シバイヌ、ステラがミームコイン市場を牽引|新興銘柄にも注目

暗号資産(仮想通貨)市場が再び注目を集めている。

シバイヌ(SHIB)のバーン率が7200%急上昇し、ステラ(XLM)は16%の回復を目指している。特に2025年のミームコイン市場は飛躍的な成長が期待される状況だ。

シバイヌのバーン率急上昇:価格10倍の可能性も

シバイヌは、ミームコイン市場でドージコイン(DOGE)に続く時価総額2位の仮想通貨だ。

最新のデータによると、シバイヌのバーン率が7200%急騰。新たなバーンメカニズム「ShibTorch V2」により、1日で11億SHIB以上が焼却された。2020年以降、累計410兆SHIBがバーンされており、供給削減に対するコミュニティの強い意志が反映されている。

このバーンの影響を受け、SHIB価格は4%上昇し、0.0000196ドルに到達。テクニカル指標も強気を示している。

  • 相対力指数(RSI):58(中立から強気の範囲)
  • MACD:強気のモメンタムを示し、ヒストグラムバーは緑色

買い圧力が続けば、0.0000197ドルを突破し、0.00003ドルを目指す可能性がある。ただし、0.000018ドルを下回ると、さらなる下落のリスクもあるため注意が必要だ。

ステラ、0.40ドルを目指す:16%の上昇余地

ステラ(XLM)は最近の価格変動を経て、現在0.38ドルで推移している。

ステラ(XLM)は0.40ドルを目指す 16%の回復はあるのか?
Trading View

重要な価格水準として以下の2つが注目される。

  • 0.35ドル(100日EMAのサポート)
  • 0.40ドル(心理的な抵抗線)

もし0.40ドルを突破すれば、0.44〜0.45ドルの抵抗帯まで上昇する可能性がある。

また、ステラは年間280%の上昇を記録し、国連開発計画(UNDP)やOpenZeppelinとの提携を通じて、投資家の信頼を高めている。

特に、ブロックチェーンの普及促進と分散型アプリケーション(dApps)の開発支援を目的としたこれらの協力関係は、ステラの成長をさらに後押ししている。

さらに実際の金融システムへの導入も進んでいる。たとえば、オーストラリアの企業がコロンビアの従業員にUSDCで給与を支払い、現金の引き出しリスクを回避するなど、金融包摂を促進するプラットフォームとしての役割を強めている。

シバイヌ vs ステラ、投資戦略の比較

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Trading View

シバイヌは、短期の急騰に期待できる

  • バーン率の急増が価格上昇を後押し
  • 0.000018〜0.000020ドルのレンジで次の値動きを狙う戦略が有効

ステラは、長期的な安定成長が期待される

  • 強固なファンダメンタルズと実用性の高さ
  • 0.40ドルを突破すれば、0.45ドル以上の上昇が期待できる

新しいミームコイン「WEPE」、ICOで6800万ドル調達

現在ミームコイン市場で時価増額3位に位置するペペコイン(PEPE)の後継プロジェクトとして登場した「Wall Street Pepe(WEPE)」が市場関係者の間で話題となっている。

このミームコインは、現在開催中の仮想通貨ICOで6800万ドルを超える資金調達を達成。4月25日に先行セールを終了し、その後は主要取引所への上場が計画されている。

上場前の期待感から、多くの投資家がWEPEトークンに先行投資しており、ミームコイン市場の新たな成長ドライバーとなる可能性がある。

Wall Street Pepeの公式サイトを見てみる

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