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日本の伝統を取り入れたデザインと、ゆったりとくつろげる居心地のよさ。新生エルメス 丸の内店の魅力をひも解く。 | Feature | Pen Online

四輪馬車と従者を表現した「エクスリブリス」は、馬具製造に端を発するエルメスの象徴だ。ちなみに「エクスリブリス」とは蔵書印のこと。 オレンジから艶やかなブラックに色を変えたブティックのファザードを抜けると、迎えてくれるのはグリーン・パールとシャイニー・ブラックで彩られたモザイク柄のタイルだ。パリのフォーブル・サントノーレ店を想起させる“エクスリブリス”柄のモチーフは、メゾンの象徴。このモチーフの色をグリーン調にすることで、自然豊かな丸の内エリアの環境を内装にもとりこんでいる。1階奥の床には、丸の内周辺の自然や皇居のお堀の石、苔などからインスピレーションを得た見事な柄のラグが敷かれ、街路樹が並ぶ丸の内・仲通りエリアの環境と調和させている。ブティックのなかに入っても、開放的で街を散策するような心地よい気分でショッピングが楽しめる。これも丸の内店の特徴に違いない。 正面にはスカーフ。右側にメンズのネクタイ。左側にはスモールアクセサリーや香水などエルメスを代表するアイテムが勢揃いする。 スカーフに続いて1949年に自社製造での販売がスタートしたネクタイ。締めやすく、色も豊富。世界の紳士たちに愛用される逸品だ。 1階の入り口近くに並んでいるのが、スカーフやネクタイといったエルメスのアイコン的なアイテムだ。取材時に並んでいたのが、ピンクを中心にした鮮やかな色を使った新作スカーフ。トーンを変えたさまざまなピンクが使われ、エルメスならではの色の魔術を堪能できる。エントランス正面にはスカーフが額装されているが、エルメスのスカーフを同じように額装して楽しむ人も多いと聞く。まるで絵画のような出来栄えだから、それも納得する。右手に並ぶのが、男性用のネクタイ。これも今季は色鮮やか。左手には香水類が並び、隣の棚にスモールアクセサリーが飾られているが、手に取りやすいようにという配慮から、あえてガラスをなくして“触れられるディスプレイ”にしている。 ステイホームの影響もあってか、最近はホームコレクションへの関心が高まり、販売も好調という。 デザイナーのナタリー・ロラン=ユッケルがデザインした「パシフォリア」のテーブルウエア。 入り口から左手の部屋に納められているのがホームコレクション。今年3月に発表されたばかりの新作「パシフォリア」のテーブルウェア・コレクションが並ぶ。これはクリエイティブ・ディレクターのブノワ=ピエール・エメリーと、アーティストのナタリー・ロラン=ユッケルによるコレクション。今回の作品は、豊潤なエデンの園にナタリーがインスパイアを受けて描かれている。実在の植物や架空の植物などを組み合わせており、緑だけでも30色以上も使われている。南国の旅へと誘うエルメスらしいコレクションで、華やかでありながらもどんな料理にも合う絶妙な柄。好調な売れ行きだという。 テーブルウエアだけでなく、ティッシュボックスなど身近なものまで製作されているのもエルメスのホームコレクションの特徴だ。 ホームコレクションは多彩な展開。左はボードゲーム¥341,000(税込)、右はレザーでつくられた万年カレンダー¥559,900(税込)

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