
Photo : YONHAP News
韓国のゲーム産業の売り上げ額は、去年、15兆5750億ウォンで、韓国産ゲームのシェアは世界で5位となりました。
文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院が21日に発表したまとめによりますと、去年の国内ゲーム産業の売り上げ額は15兆5750億ウォンで、前の年に比べて9.0%増加しました。とくに、モバイルゲームの売り上げ額は7兆7399億ウォンで、ゲーム産業全体の49.7%を占めました。
世界のゲーム市場の規模は1864億9100万ドルで、前の年に比べて5.0%増加しました。このうち、韓国産ゲームのシェアは6.2%で、アメリカ、中国、日本、イギリスに次いで、去年より1ランク下がった5位を記録しました。
ゲームの輸出額は66億5778万ドルで3.8%増加し、輸出額の割り合いは中国(40.6%)、東南アジア(11.2%)、日本(10.3%)、台湾(9.8%)、北アメリカ(9.1%)などの順となっていました。
一方、輸入額は2.5%減った、2億9813万ドルでした。
韓国のゲーム産業の貿易収支は、2019年におよそ64億ドルの黒字を記録し、韓国全体の貿易収支の黒字(389億ドル)の約16%を占めました。
韓国コンテンツ振興院は、2020年の韓国ゲーム産業の規模は17兆ウォンを上回り、当分の間、ゲーム産業が大きな成長を続けるものと見通しています。
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