Kingdom Two Crownsのレビューと序盤攻略 – アプリゲット

魔物たちからの侵略に耐えうる王国を築こう。

試行錯誤するのが楽しい2D国造りシミュレーション

「Kingdom Two Crowns」は、美しいピクセルアートの横スクロールの戦略シミュレーション。

馬を駆る君主となって、忠誠心のある部下を登用し、自分の王国を築き、コインや王冠を狙う欲深いクリーチャー「グリード」から国を守っていく。

美しいドット絵と、奥深い戦略性が楽しめる。一風変わったゲームを楽しみたい人は要チェックだ。

美しいドット絵で国造りゲームを遊べる「マイクロストラテジー」

四季の巡りや昼夜の表現が美しい〜。

国造りシミュレーションを2Dにし、美しいドット絵で描いた意欲的な作品。毎晩襲ってくる敵を撃退するさまはタワーディフェンスのようだ。

なにより、様々な国民のアクションを楽しめる演出がいちいち細やか。システムも独特で、まったく斬新な気持ちで遊べる国造りゲーだ。

さらに、スマホ1台で画面を分割し、ローカルでの協力プレイが可能。これは熱い。

「Kingdom Two Crowns」の特徴は高い中毒性と美しい演出

木の葉の揺れや天気、水面の演出をご覧あれ。

何百万人がPCやPS4、Switchでプレイしたという「Kingdom」シリーズの新作。スマートフォンへの対応が嬉しい。タブレットで同時プレイしたら燃えそうだ。

しかしこのドット絵の美しさよ。昼夜や四季のめぐりを見事に描ききる。BGMも雰囲気バツグン。日本語の対応もいい感じだ。これは熱い。

手探り感も含めたフロンティアスピリッツを楽しめる

探検こそが人間の心に根付いた本質。

スマホ版ではPC版の課金要素だった新たなモードも遊べる。

「デッドランド」ではゴシックホラー・アクションRPG「Bloodstained」とのコラボも楽しめ、「ショーグン」ではニンジャやサムライが出る、和風の王国づくり。がらりと雰囲気が一変する。

ぶっちゃけると、本作は全般的に説明不足感があり、島の発展の仕方や各ユニットの育成など、どうすればいいか最初わからないし、さらに言うとプレイにかかる時間も長い。

が、その手探り感も含めて面白いし、中毒性も高い。恐ろしいゲームだ。

ゲームの流れ

大事な事だからスクショしました。集落に住んでる浮浪者にコインを投げて雇おう！

ちなみに集落の近くの木を切ると復活しないのでそれだけは絶対に避けるように！

浮浪者に金を与えて、ハンマーなり槍なり弓をもたせて労働させよう！

富国強兵！強くなるためには国民を増やすことが第一だ。

夜になるとモンスターが襲ってくる。やつらは王冠や金を奪っていくまさに泥棒だ！

壁を建築し、弓で撃退せよ！心臓を捧げよ！ちなみに王に戦闘能力なし。

わかりづらいとこその１。オブジェや人物に接近すると金をフリックで投資できる。

ちなみに金は落としておくとモンスターを追い払うのにも使えたりするぞ！

3種類のゲームモードがあり、どれも雰囲気がガラっと変わる。

手探りで進めてく感じが、やらされてる感ゼロで、国造り系ゲームとは全然違う。楽しい！意味不な点も多いのだが。

「Kingdom Two Crowns」の序盤攻略のコツ

最序盤は宝箱を見つけて金を稼ごう。

まずは防壁をつくろう。進撃のモンスターを防ぐために。そして宝箱を探しに左右を探索しよう。道中浮浪者に金を与えて国民を増やすのも忘れずに。

まずは商人に金を与え、行商して稼いでもらおう。市民をあしらって弓のほうまで導いて、草原を増やしてうさぎを狩ろう！

序盤は弓兵！

はっきりいって1割も説明できてない気がするが許せ。

なるべく弓兵を多く集め、狩猟で金を稼ごう。モンスターにやられると武器を失うので再度武器を作る必要があるぜ。

散々繰り返すが、野営している近くの木を伐採すると、浮浪者や商人の集落が消滅するので注意！

ちなみに協力プレイをすると左をみながら右を見ることができる。そりゃ効率2倍。スマホで頑張れば二人分の動作を行うことも出来る。もちろん結構難しい。そりゃそうね。