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Xbox Series Xで『DiRT 5』を先行プレイ。自分でコースをクリエイトするモードでトコトン遊べそう –

Xbox Series Xで『DiRT 5』を先行プレイ。自分でコースをクリエイトするモードでトコトン遊べそう –

 日本マイクロソフトより2020年11月10日に発売される、次世代ゲームハードXbox Series XおよびXbox Series S。販売に先駆けてファミ通編集部にはXbox Series Xが届いていたのだが、今回新たに本機にも対応する新作ゲーム『DiRT 5』をプレイする機会を得た。 広告 関連記事 Xbox Series Xが編集部に到着! 外観の特徴やサイズ比較など、気になるポイントをじっくりとチェック! 2020年10月2日、編集部にXbox Series Xが到着した! まずは、 外観の特徴やサイズ比較など、気になるポイントをじっくりとチェックしていこう。 『Dirt 5』紹介ページ...

メカ愛と美少女愛を確かに感じる育成戦略アクションRPGの良作!「ファイナルギア」レビュー|ゲーム情報サイト Gamer

メカ愛と美少女愛を確かに感じる育成戦略アクションRPGの良作!「ファイナルギア」レビュー|ゲーム情報サイト Gamer

「ファイナルギア」は、美少女とメカを題材にした育成戦略アクションRPG。ロボットに登場する美少女たちでパーティを編成、バトルを勝ち抜いていく。「アークオーダー」や「アズールレーン」の延長線上にある作品のように思えるが、実際にプレイすると、スマホゲームに求められる内容を前進させる、非常に価値の高い作品だと感じた。 ロボット愛の感じられるカスタマイズシステム 本作の魅力の大きなポイントは、ロボット愛が感じられるところ。ロボットファンが「ココだよココ!」と感じるツボを絶妙に押してくるのだ。たとえばそのひとつが、カスタマイズシステム! 「クラフトメカRPG」と銘打たれている通り、本作のロボットは、腕や脚、コックピットなどのパーツを組み合わせて自由にカスタマイズできる。「クラフト」というと、「マインクラフト」のように自由にパーツを組み合わせてメカデザインできるようなイメージを持つ人もいるかもしれないが、そこまでの自由度はなく、あくまでカスタマイズといった内容。だが、それでいい。いや、それでこそいい。 …というのも、自由にメカをクラフトできるゲームの場合、「強いロボット」と「カッコいいロボット」がかけ離れたものになってしまうことが少なくない。強さ…パラメーターを重視して武器を山ほど詰みこんだり、重さに耐えうる移動力を得るために足やタイヤを何個も取り付けたり…。それはある意味、「機能美」というカッコよさを持っているが、「ガンダム」や「ボトムズ」「パトレイバー」といったリアルロボットものの持つ「カッコよさ」とは方向性が異なる。 本作が目指しているのは「ガンダム」「ボトムズ」「パトレイバー」といったリアルロボットもののカッコよさ。腕や脚、コックピットなど、あらかじめパーツの内容と配置箇所が決められていることで、どんな組み合わせであっても破綻しないカッコよさを持っている。 しかも、ヒーロー的カッコよさと、兵器的カッコよさ、どちらのパーツも用意されているのが素晴らしい。ヒーロー的カッコよさというのは、いわゆる主人公機的カッコよさのこと。「機動戦士ガンダム」でいえばガンダムであり、ガンダムバルバトスであり、Gセイバー。 一方、兵器的カッコよさというのは、実際に兵器として存在してもおかしくない、リアルさを持ったカッコよさのこと。「装甲騎兵ボトムズ」のスコープドッグや「メタルギア」シリーズのメタルギアのようなロボット(メカ)たちの持つカッコよさだ。 さらに、本作がカッコいいのはロボットだけじゃない。ドックもカッコいい!ドックでロボットのパーツ換装を行う際、ちゃんとアームが伸びてきて、換装用パーツをロボットに取り付ける。しかもこの時の効果音がいちいちカッコいい。ロボットものを見る時、ドックで整備している様子や、兵装を取り換える様子に燃えるファンは筆者だけではあるまい。筆者はこの演出にあまりに燃えてしまい、意味もなく何度もパーツ換装してしまった。 ただもちろん、こうしたロボットカスタマイズの楽しさを持ったゲームというのはこれまでもあった。「フロントミッション」シリーズや「アーマードコア」シリーズなど、金字塔といえる作品も存在している。それらの作品と本作との違いは何か?といえば、「美少女」の存在だろう。 美少女とロボットをダブルで味わえる楽しさ 美少女×ロボットの取り合わせがイイことは、「サクラ大戦」や「パワードール」といった先行作品が既に証明している。その中で本作ならではの魅力といえるのが、ロボットがパワードスーツ型であるということだろう。パワードスーツ型で顔が露出しているため、ロボットのカッコよさと美少女のかわいさをダブルで楽しめるのだ。 これは「アズールレーン」や「艦隊これくしょん -艦これ-」の時点で生まれているコンセプトなので、本作がゼロから生み出したものではない。だが、本作ならではの魅力として昇華されているのは事実。お気に入りの美少女を、好きな装備でカスタマイズし、戦う。美少女の顔もメカのかっこよさも、常に楽しめる。しかも、自分の手で操作できるのだ!これが楽しくないハズがない。 惜しむらくは、バトル中動く自機が、すべてディフォルメされている店。美少女がディフォルメ前に持つ本来のかわいらしさや、ディフォルメ前のメカが持つディテールのカッコよさを味わいたかった…という思いは正直ある。しかし、プレイするとそこまで気にならない。なぜかというと、バトルがこれまたよくできているからだ。 戦略とアクションの楽しさを体験させてくれるバトル 本作のバトルは、ディフェンスゲーム的なマップ上のバトルと、ベルトスクロール的なアクションバトルの二段構え。マップ上で敵シンボルに接触すると、アクションバトルに移るという構成だ。 チュートリアルが続く序盤の段階では、マップが登場しない。ゲームはアクションバトルを繰り返す形式で進行していく。アクションバトルの目的は、敵を全滅させること。仮想パッドで左右への移動と攻撃、スキル発動を行って敵を倒していく。 アクションバトルに参加できるキャラクターは最大4体。プレイヤーが操作するのはこの内一体で、いつでも自由に切り替え可能だ。キャラクターには射撃型、守護型、狙撃型、爆撃型といったタイプが存在。守護型が盾として敵の攻撃を防いでいる間、射撃型は守護型を援護。狙撃型や爆撃型はダメージディーラーとして遠距離から敵を攻撃していく…というのが基本的な立ち回りとなる。 スキルゲージが満タンになるとスキルが発動可能。この時も仲間の存在が重要になる。守護型のスキルで敵を一か所で集め、射撃型のスキルで一網打尽にする…というように、連携によってダメージ効率を高めることができるのだ。...

マカロニえんぴつ、11月4日リリースのメジャー1st EP『愛を知らずに魔法は使えない』より、アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」OP主題歌“生きるをする”MV公開 – TOWER RECORDS ONLINE

マカロニえんぴつ、11月4日リリースのメジャー1st EP『愛を知らずに魔法は使えない』より、アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」OP主題歌“生きるをする”MV公開 – TOWER RECORDS ONLINE

マカロニえんぴつの新曲“生きるをする”のミュージック・ビデオが公開された。 “生きるをする”は11月4日発売のメジャー1st EP『愛を知らずに魔法は使えない』から9月21日に先行配信され、LINE MUSICリアルタイム・ランキングでも1位を獲得し、アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のオープニング主題歌となっている。 今作は人間の一生をボードゲームになぞらえて、生きるうえでの出会いの喜びや、様々な苦悩や葛藤といった経験を経て成長していく、そして何があっても自分を信じ突き進むことを表現しており、楽曲の疾走感に合わせて目まぐるしく変わっていくシーンは息をつかせぬ展開の連続。その中でもメンバー4人が巨大ルーレット上でエモーショナルに演奏するシーンはライヴ・バンドならではの迫力となっているので必見だ。 マカロニえんぴつ「生きるをする」MV   ▼リリース情報マカロニえんぴつメジャー1st EP『愛を知らずに魔法は使えない』11月4日(水)リリース 5093489:L 5093492:L ■タワーレコードオリジナル特典あり先着で「オリジナルギターピック」をプレゼント!※特典満了次第終了とさせていただきます。   ▼番組情報「ミュージックステーション 2時間SP」10月16日(金)20:00~出演:aiko / 瑛人 / 木梨憲武 /...

トヨタが「HoloLens 2」順次導入、VRゲームスタジオの買収傾向続く ー 週間振り返りVR/AR/MRニュース | Mogura VR

トヨタが「HoloLens 2」順次導入、VRゲームスタジオの買収傾向続く ー 週間振り返りVR/AR/MRニュース | Mogura VR

「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。 目次 1.トヨタがHoloLens 2を順次導入、自動車整備の効率化やトレーニングに活用(10.07)2. VRゲームスタジオの買収相次ぐ 老舗スタジオCoatsinkが買収(10.07)3.グーグルのVR開発に終止符 「Daydream VR」Android 11でサポート対象外に(10.06)4.「ウォーキング・デッド」VRゲーム開発のSurviosが1,670万ドルの資金調達(10.07)5.国際連合、VRプラットフォームを活用したバーチャルイベントを開催へ(10.07)6.マイクロソフトのMR開発ツールがOculus Questにも正式対応、Unityのフレームワークとして利用可能に(10.08) トヨタがHoloLens 2を順次導入、自動車整備の効率化やトレーニングに活用(10.07) トヨタ自動車は、2020年10月より全国のGR Garage(56店舗)に、日本マイクロソフトのMRデバイス「HoloLens 2」を導入します。車に部品や配線の3Dモデルを重ねて表示し、遠隔での情報共有や生産性向上、トレーニング等に活用します。 【Topics】・トヨタは2019年に自動車修理・点検業務でのHoloLens...

「ARP Backstage Pass」第8話の先行カットが到着。葛藤するダイヤが先輩から告げられた言葉とは? | WebNewtype

「ARP Backstage Pass」第8話の先行カットが到着。葛藤するダイヤが先輩から告げられた言葉とは? | WebNewtype

TVアニメ「ARP Backstage Pass」第8話の先行カットとあらすじが到着しました。<第8話「rrRrride On!!」あらすじ>バトルソングで優勝が出来ていない事に葛藤するダイヤ。それを打ち払うには自分を鍛えるしかないと、ひたすらトレーニングに没頭するが今一つ上手くいかない。街中で再会したクロスボーン時代の先輩から告げられた言葉とは。第8話「rrRrride On!!」は、3月16日(月)23時からのTOKYO MX1を皮切りに、BS11、J:COMテレビで放送。dアニメストア/dTVで毎週月曜23時から配信されるほか、各配信サイトで順次配信されます。また、3 月 22 日(日)10:45より、AbemaTV の Abema アニメ 2ch で放送の『AbemaTV アニメ最新情報大公開 SP』にて『ARP Backstage Pass レイジ&レオン 生トーク...

Xbox Series X|SのオートHDR技術がすごい―既存のゲームも美麗な色彩で楽しめる【UPDATE】 | Game*Spark

Xbox Series X|SのオートHDR技術がすごい―既存のゲームも美麗な色彩で楽しめる【UPDATE】 | Game*Spark

海外メディアGames BeatのJeff Grubb氏は、10月6日に「Xbox Series X|S」のオートHDRの検証動画をYouTubeで公開しました。「ハイダイナミックレンジ(HDR)」技術は、より広い明るさの表現幅を可能とする技術です。Xbox Series X|Sに搭載されたオートHDR技術は、機械学習を通じて、もともとHDRに非対応のゲームにもこれを適用可能にしています。Grubb氏は、Xbox Series X|Sで互換性のある『バンジョーとカズーイの大冒険 ガレージ大作戦』や『Dead Cells』、『龍が如く7』などのタイトルで検証を行なっています。同氏によれば、「対応している場合、自動的に本機能がオンになるはずです」「ディスプレイがHDRに対応してさえいれば、他に何も必要ありません」「もし何か問題があればディスプレイ設定からオフにできます」と述べています。同氏は「オートHDRは驚くべきものです。あらゆるオブジェクトに豊かな明るさの表現を与えてくれます」と本機能を称賛しています。Xbox Series X|Sは、2020年11月10日発売予定で、価格はXbox Series Xが49,980円(税抜)、Xbox Series Sが29,980円(税抜)です。※ UPDATE(2020/10/7 12:56):Xbox Series Sの価格を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。...

【Hothotレビュー】ゲームコントローラを後付けできる異色の7型UMPC「OneGx1」 – PC Watch

【Hothotレビュー】ゲームコントローラを後付けできる異色の7型UMPC「OneGx1」 – PC Watch

OneGx1  ONE-NETBOOKの「OneGx1」は、7型の液晶を備えたゲーミングUMPC「OneGx1」の国内における予約受付を開始した。価格は98,780円からとなっている。今回、製品の予約開始に先立って早期プロトタイプをお借りできたので、レビューをしていきたい。 ONE-NETBOOKのなかでもデザインは随一なOneGx1  一時期日本メーカーの相次ぐPC事業撤退でしぼんでいったUMPC市場だが、GPDが2016年に投入した「GPD WIN」以降、深センを中心としたPCメーカーによって再び盛り上がりつつある。いまやONE-NETBOOK、CHUWI、FFF SMART CONNECTED、ドン・キホーテなど、日本でも選択肢がそれなりにある。  そのなかでもONE-NETBOOKは、とくに品質に注力してきたイメージがある。ソニーなどの日本の電機メーカーが好きでこの業界に入ってきたというJack Wang社長だが、もともとは別のブランドで2in1などのPCの製品を展開してきた。2018年に設立されたONE-NETBOOKは、それまでのPC開発のノウハウや品質への追求を一歩すすめた、こだわり抜いたブランドとして設立したものである。  さらにそのなかでのOneGx1は、Wang社長が長年温めてきたゲーミングUMPCの構想を具現化したもの。側面から見ると平行四辺形に見える前後の斜めのカット、前から見ると六角形に見えるシェイプ、背面のハニカム構造の排気口、インターフェイス部の微妙なカットなど、デザインへのこだわりが見られる。また、キーボードには4つのゾーンでRGB LEDバックライトを用意し、7つの発光プリセットを用意。背面にはリング状のLEDイルミネーションを備えるなど、ゲーミングマシンの要素も取り入れている。  それまでのOneMixシリーズといえば、基板や液晶やキーボードやインターフェイスなど、あらゆる要素を最小に詰めたらこうなりましたという、いわばシンプル・イズ・ベスト的なデザインで、ミニマリストには最適であった。一方でOneGx1はデザインや遊び要素をできるだけ詰め込んでおり、OneMixシリーズとは真逆の発想。ガジェット好きの心をくすぐる製品に仕上がっている。 キーボードのRGBバックライトは4つのゾーンに分かれて別々の色に光るようになっている。発光パターンや速度なども設定可能キーボードの使い勝手は向上  キーボードは先述のとおり非アイソレーションタイプとなった。このため、OneMix 2よりは筐体の幅が1cmほど狭くなっているのにもかかわらず、配列に関してはより自然なものとなっている。  自然と言っても、とくに右手で使われる記号キーは最上段やカーソルキーの左側に置かれていたりするので、UMPCならではの窮屈な配置であることには変わりないのだが、Qの列とAの列の関係が、従来の半キーずらしから、4分の1キーずらしとなり、Qキーの隣に新たにTabが加わった。これにより、W/A/S/D操作における窮屈さはかなり解消され、Alt+Tabによるタスク切り替えもデスクトップPCと遜色なく行なえるようになった。  ただ、筆者が入手したのが英語版キーボードであるのだが、実際の日本語配列は下のようになる。ご覧のとおり英語版とはまったく違う使い勝手となるのだ。まず、英語版では最上段が音量調節などのホットキーや記号キーだったのだが、F2~F10のファンクションキーに差し替えられた。これにより、ファンクションキーを多用する日本語入力が行ないやすくなっている。F1キーだけFn+ESCとなるが、上級者ならF1キー(ほぼヘルプ)はほぼ使わないので、これはなかなかの英断とも言える。  英語版のTabが半角/全角、Caps LockがTabになっているところは、賛否両論かもしれない。ただCaps LockはAキーに近く、ゲーム内の左移動でCaps...

次世代のコンテンツメーカーが考える「企業とユーチューブの付き合い方」とは? | WWDJAPAN.com

次世代のコンテンツメーカーが考える「企業とユーチューブの付き合い方」とは? | WWDJAPAN.com

 動画のプラットフォームとして成長を続けているユーチューブ(YouTube)。そんなユーチューブと存在感を増し続けるユーチューバーに対して、ファッション&ビューティ企業はどのように向き合っていくべきなのか。映像を軸に、さまざまな次世代型コンテンツを世に生み出している“コンテンツスタジオ”、チョコレイトの栗林和明=執行役員兼チーフ・コンテンツ・オフィサー(CCO)にユーチューブの傾向やコンテンツの作り方、そしてユーチューバーとの関係の築き方について話を聞いた。(この記事は「WWDジャパン」10月5日号の記事を加筆したものです) プロフィール:栗林和明(くりばやし・かずあき)/チョコレイト執行役員兼チーフ・コンテンツ・オフィサー:(くりばやし・かずあき)1987年生まれ、東京都出身。博報堂、TBWA\HAKUHODOを経て、チョコレイトに参画。統合コミュニケーション設計をはじめ映像企画、空間演出、商品開発を担う。JAAAクリエイターオブザイヤー最年少メダリスト。カンヌライオンズゴールドやACCグランプリほか、国際短編映画祭、メディア芸術祭、スパイクスアジアなど、国内外のアワードで60以上の受賞。米誌Ad Age「40 under 40(世界で活躍する40歳以下の40人)」選出 PHOTO:YUTA KONO WWD:チョコレイトとは、どのような会社なのか? 栗林和明チョコレイト執行役員兼CCO(以下、栗林):一言で言うと、コンテンツスタジオです。映像を軸にしつつ、雑貨やボードゲーム、アニメ、映画などいろいろな分野のコンテンツを作っています。とはいえ、コンテンツメーカーには、ピクサー(PIXAR)だったり、任天堂だったりと、そうそうたる先行者たちがいる。じゃあ僕らは何が違うのかというと、分野を超えて越境できるということ。編集者には編集者の知恵があるし、映画監督には映画監督の知恵がありますが、普段は縦割りで分かれている。僕らはそういった縦割りを横断して、さまざまな分野の人たちが知恵を持ち寄り、横並びでアイデアを出し合っています。さらにはアイデアを出して終わりではなく、形にしたり、ビジネスにしたりしてこそ、初めて意味がある。なので僕らはプロデューサーやマネジメントの人たちも一緒になって、ワンストップでコンテンツを作り上げています。 WWD:さまざまなコンテンツを企画・制作してきたと思うが、ユーチューブが他のソーシャルメディアと異なる点は? 栗林:一つはツイッター(twitter)やティックトック(tiktok)が瞬発型のメディアであるのに対して、ユーチューブは蓄積型のメディアなのかなと考えています。瞬発型のメディアの場合、1つの投稿がバズると一気にフォロワーが増えることがありますが、蓄積型はジワジワと育てていき、ファンを付けていくことが大切です。もう一点が、ユーチューブは理解が必要なメディアであるということ。ユーチューブはアルゴリズムが非常に強く、どんなに面白い動画を作っても、関連動画やオススメ動画に上がってこなければほとんど伸びない。どんなモノが出てくるのかをちゃんとひもといて、コンテンツを作っていくことが重要だと思っています。 WWD:影響力という観点では、ユーチューブはほかのソーシャルメディアと比べてどれだけ強いのか? 栗林:どのメディアも押し並べて影響力は強いですが、ユーチューブがほかのメディアと比べて圧倒的に違うのはマネタイズシステムです。いいコンテンツを作れば作るほど、ユーチューバーにお金が入るというシステムは強い。ただ、ティックトックも海外ではEC機能を付けたように、今後は各ソーシャルメディアがさまざまなマネタイズ方法を導入していくだろうなと考えています。どこまでうまくマネタイズシステムを取り入れられるかで、ユーザーやコンテンツの質に変化が起きていくはずです。もう一点、ユーチューブならではの特性として、動画に対する視聴態度があります。他のメディアだと動画は秒単位で見る、といった形ですが、ユーチューブは数分は見るということが前提で、離脱障壁が全然違う。そういった意味で、メッセージや世界観をしっかりと伝えたいときには、ユーチューブの方が向いているのかなとは思います。 WWD:企業はどのようにユーチューブを使えば良いのか? 栗林:メディア企業はいろいろとやり方があるのかな、と思うのですが、そのほかの企業がチャンネルを作り、マネタイズをしようと考えると非常に大変だと思います。そんな中で、企業のチャンネルがうまくいく方法は、今のところ2つ。1つは、専属の担当者がユーチューバーのように、楽しんでユーチューブで活動しつつ、企業情報や製品の紹介などを自然と織り混ぜていく方法です。サントリーのチャンネルはその進化系のような形で、「燦鳥ノム(さんとりのむ)」というvTuberを作り、発信しています。もう一つが、1つのフォーマットのもと、コンテンツを発信し続けるという方法。「ザ・ファースト・テイク(THE FIRT TAKE)」という音楽チャンネルがいい例で、アーティストのパフォーマンスの一発撮りというフォーマットで同じことをやり続けて再生数・登録者数を伸ばしています。メディアだと「ヴォーグ(VOGUE)」でも「73の質問」というフォーマットで、さまざまな著名人に出てもらっていますよね。 WWD:ユーチューブ上で、いい動画を作るために必要な要素は? 栗林:個人的にはニーズ&ギャップと独自のアプローチ、サムネイル力、人間味、継続性の5つの要素の掛け算が必要だと思っています。ニーズ&ギャップはコンテンツの内容として需要が高く、かつまだ供給が少ないカテゴリーを狙うということ。独自のアプローチは文字通り、ニーズとギャップの把握で見つけた領域に自分なりにアプローチできるか否かです。サムネイル力は、いかにみんなが見過ごせないようなサムネイルを作ることができるか。人間味の部分では、配信者の素直な感情がどこまで出ているのか。継続性に関しては、大型の企画を一つ作ってドン!と出して終わりではなく、とにかく負荷を下げて、継続的に出し続けていくということが大切です。特に継続性は、企業が見落としがちな部分ではあります。 WWD:中でもファッションやビューティ業界の企業は、ユーチューブでどのようなコンテンツを作れば良いと思うか?...

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